イボの治療法として、古くからあるのが液体窒素を使った方法です。マイナス196度という低温の窒素を綿棒の先に付けて、イボに当てることで、人為的に低温火傷を起こさせて焼き切るという方法で、お肌に当たった瞬間からしばらくの間、痛みが強く出ます。治療にかかる時間は5分ほどと短いですが、1回では取り切ることができないため、何度も通うことで除去していきます。人によっては数カ月から1年という期間、通い続けることもあります。
イボへの液体窒素の治療は保険が適用になるため、それほど費用はかかりません。1個でも複数あっても1000円程で受けられます。ただ、初診の場合は初診料が加算されますし、お薬が出された場合は別にお薬の費用がかかります。あくまで目安として考えましょう。この治療は皮膚科で受けることができますが、定期的に通う必要があるため、予約制を採用しているクリニックもあります。最初に確認して、きちんと治療が受けられるように来院しましょう。1つイボができると、うつることもあるので、周りの皮膚をよく確認しておくといいでしょう。丸く盛り上がったような状態になると、イボの可能性が疑われます。悪性のものもあるので、早目に治しましょう。